住宅ローンは固定金利!?変動金利のメリットも知っておこう!


変動金利はリスクが高い?

住宅ローンを組むときには固定金利にしておくのが良いということがよく言われています。変動金利は金利変動リスクがあって返済できなくなる可能性があるのが主な理由です。確かに金利が突然二倍になってしまったとしたら、それ以降の利子の支払いが二倍以上に膨らんでしまうことになるでしょう。ローンの金額が大きいときには切実な問題になるので、安定して同じ金利になっていた方が返済できなくなるようなリスクが低くなります。ただ、安直に変動金利はリスクが高いと考えて固定金利の住宅ローンにしてしまって良いのでしょうか。実は状況によっては変動金利を選んでもあまりリスクがなく、固定金利よりもメリットがあると考えられるケースもあります。

短期間なら変動金利が魅力的

住宅ローンは長期ローンのことが多いのは確かですが、金額的にあまり高くはないという場合には数年のローンで済ませられることもあるでしょう。例えば、建て替えで注文住宅を建てるときなら土地の費用がかからないので、費用負担は単純に考えると半分前後になります。このようなときには10年くらいの計画でも不安なく返済できる場合もあるでしょう。このような際には20年後のような予想しづらい将来を考える必要がないので、金利変動が大きくなさそうなら変動金利が魅力的です。もともと変動金利は固定金利よりも金利が低いのが特徴です。数年間かけて徐々に金利が上がってもなお固定金利よりも低いままのこともよくあるので、短期間なら変動金利を検討しましょう。

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